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Channel: Global Voices 日本語 »日本語
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日本:映画館の閉館ラッシュに、変わりゆく暮らしの風景

小規模映画館が続々と閉館に追い込まれている。本記事では、スクリーン数が多い東京都内の近況を中心に取り上げる。(リンク先は映連による、2011年12月時点の全国スクリーン数調査結果) 数ある閉館の知らせからほんのいくつか例を挙げれば、2011年1月29日、恵比寿ガーデンシネマが、同2月27日にはシネセゾン渋谷が閉館、そして2013年5月には銀座テアトルシネマが営業を終了する。...

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「社畜」のためのブラックユーモア

「社畜」とは、「会社」と「家畜」を組み合わせた造語である。会社からの給与で生計をたてる会社員の、社に飼い慣らされ自由意志を欠いた状態を指し、皮肉を込めて使われている。 先日は、Twitterで#社畜死亡かるたのハッシュタグがブームになった。「社畜」が「死亡する」ような状況を短文で作る言葉遊びだ。 例えば、体調を崩さずにはいられない過酷な労働に、 @Tarodigy い:...

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日本:ストーカー犠牲者を出さないために

女性に対する暴力の根絶を目指す取り組みをする49の市民団体が、2012年11月19日に緊急声明を発表した。この声明はストーカー犠牲者を出さないための抜本的な対策を求めるもので、11月6日の神奈川県逗子市での事件を受けて発表されたものだ。 神奈川県逗子市ストーカー殺人事件[en]は、かつて交際関係のあった男性にストーカーされていた女性が刺殺された事件だ。...

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生命さえリアルにあらず~心をよぎる、あの歌~

マッチ擦るつかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの祖国はありや   これは文学や評論など多彩なジャンルで前衛的な創作活動を展開したアーティスト、寺山修司が1957年に出版した第一作品集「われに五月」に収録された有名な和歌である。 短歌や歌集の書評を行うブロガーkenshiro55は、この歌が発表された当時の第二次世界大戦直後の高度経済成長期真っ只中という時代背景に触れ、以下のように解釈している。...

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震災がれきはどこへ行く

この記事は、東日本大震災(2011/03)特集の一部です。 2011年8月24日 フリッカーユーザーinfradept撮影の写真東日本大震災の津波被害にあった陸前高田で積まれた瓦礫の様子(BY -NC-ND-2.0)...

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どこへ向かう、低空飛行日本

希望が持てない社会という言葉で日本を語るようになったのは、いつ頃からだろう。 経済成長率は年々縮小し、2010年には名目GDPベースで隣国中国に追い抜かれ世界2位から3位に転落した。雇用環境の悪化が問題視され、所得格差は拡大し続けている。...

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どーもくん、ピカチュウ、エルモたちが日本に笑顔を運ぶ

どーもくん、スヌーピー、バーバパパ、ピカチュウ、エルモ、ほか たくさんのキャラクターが手をつなぐ。teotsunago.comからの画像(商用利用不可) 「てをつなごうだいさくせん」は、東日本大震災にあった日本の人々、特に子どもたちに向けて、キャラクターたちと笑顔を届けようというアートプロジェクトだ。 (more…) 原文 Rie Ihara · 翻訳 Rie Ihara · 原文を見る [en]...

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いのち支える干潟の息吹

じめじめとした湿地。退屈で一見不毛にも見える湿地。そんな見た目とは裏腹に、湿地 は生物多様性に富み、水循環 のバランスを保っている。 日本は、世界2,098 あるラムサール条約登録湿地のうち46 [pdf] の登録湿地を有しており、その保全は必須である。 日本は、一般的に ラムサール条約...

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「安全文化」? 語れ原発危険性

この記事は、東日本大震災特集の一部です。 東北地方太平洋沖を襲った巨大な地震と津波により、福島原子力発電所はメルトダウンを起こした。震災から2年。原子力発電所の安全性強化に力を注ぐとする政府は、市民の問う原子力に伴う危険性については口を濁し続けている。...

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街はキャンバス、みんなの顔がアート。

2012年11月、1台のトラックが気仙沼から福島までを移動していた。その横腹には巨大な目が描かれ、後ろにはポストの出口のような隙間がある。この一風変わったトラックには、ポートレート撮影用のカメラと大型プリンターが装備されていた。 雨の中、プロジェクトの舞台となる東北へ向かうトラック...

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日本最悪のブラック企業は?!

労働者のための活動家とジャーナリストで構成された委員会がブラック企業大賞2013のノミネート企業を発表した。労働者を過労・自殺で失った8つの企業・組織がこの不名誉な賞にノミネートされている。ウェブ利用者はこのサイトから日本のブラック企業に投票することができ、途中結果とコメントを見ることも可能だ。 校正: Takuya Oshige, Saori Yanagisawa 原文 Keiko Tanaka...

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ネチズンが共有する、それぞれの育児

ネチズンの間で「育児」についての話題が注目されている。 といっても、その話題とは育児休業取得率の低下についてでもなく、第23回参議院議員選挙(2013年7月21日投票)の各政党の教育政策についてでもない。ごく日常的・個人的なつぶやきが関心を集めているのだ。 広まったきっかけは、「#途中から育児の話になるポエム」というハッシュタグ。...

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「はだしのゲン」書架に残る

原爆投下の朝8:15で止まった時計。広島平和記念資料館にて、flickerユーザーFidel Ramos撮影 (CC BY-NC-SA 2.0) 被爆した少年ゲンの成長を描いたマンガが、松江市内の小中学校の図書館で閲覧が制限された問題をきっかけに、原爆投下から68年目のこの夏、熱い注目を浴びることになった。 マンガ「はだしのゲン」...

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英紙は日本の性事情をどう伝えたか

ガーディアンに掲載された記事にはこうある。「結婚や深い関係になるのを嫌う傾向や、デジタルテクノロジーに夢中になる人が増えている現象は日本に限ったことではない。しかし子づくりにシャイな日本人の若者を把握しそこねた政府は、見事に独身が過ごしやすい社会をつくってしまった」 (Image: 女子会 at kasahara, by Flickr user sakaki0214. CC BY-NC-ND...

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日本のオープンデータ、まだまだこれから

オープンデータインデックスのスクリーンショット 日本政府はオープンデータ推進に向けて懸命に取り組んでいる[en]が、まだまだ道のりは長いようだ。、Open Knowledge Foundation が公開した、2013年のオープンデータインデックス(オープンガバメント進捗度)によると日本は世界で30位[en](70カ国中)。この状況について、Open Knowledge Foundation...

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少子化で消えゆく里山の小学校

富山県高岡市立西広谷小学校。教室には野鳥の声が響く。写真提供:SanoRie 使用許可済み 全校生徒9名。地域住民とも名前で呼び合い、彼らの助けで学校で野菜を作る。自分たちで丁寧に袋に詰め、朝市で売る。小さな学校ならではの教育をしてきた、ある過疎地の公立小学校が、保護者らの存続活動もむなしく、今年度を最後に廃校になる。...

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コミュニティラジオがつなげる 難民のストーリー

ラジオ番組で司会を務めるそ宗田勝也さん。京都のコミュニティ放送局ラジオカフェにて。(掲載許可済み) 「まあ、日本は違うからね。平和だし安全だもの。」 ―世界中の様々な声を届けるグローバルボイスの活動について話していた私に、友達はそう言った。...

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2020年の地域メディア・市民メディアを考える

東京オリンピックが開催され、ある意味で歴史の節目となる2020年。今から6年後の未来に、3.11後に改めてその活動が注目されるようになった全国各地の地域メディア、市民メディアは、どのような姿で市民に情報を発信し続けているのか。...

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テクノロジーで街を良くするシビックテックって何?

「テクノロジーを活用し自分の住む街やコミュニティを良くしよう」―”シビックテック”と呼ばれるこうした取り組みが各国で推進されつつある。国内でも、短期間にプログラム開発を行うハッカソンを通じて、行政データを活用したイベントが開催されている都市も少なくない。 そうはいっても、一般市民にとっては社会とICT(情報通信技術)が互いに向き合って地域の問題を解決するなんて、すぐにはイメージしにくいかもしれない。...

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「すぐそこにあるメディア」第12回市民メディア全国交流集会

テレビは見るもの、ラジオは聞くもの、新聞は読むもの…という考えはもう古いのかもしれない。市民が主役になって情報発信を行う市民メディア―その担い手たちが年に一度情報交換をする市民メディア交流会が今週末、愛知県刈谷市にある刈谷総合文化センターで開催される。...

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